塾は必要?
塾は本当に必要なのでしょうか?
親の立場から言わせてもらうと、1日の半分以上を学びの場である学校にいるわけだから、しっかりと学校でやればいいじゃないか。お金をさらにかけて塾なんて行かなくてもいいだろう。なんて思います。
私と同じ気持ちな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし駅前の一等地にいけば「学習塾」「進学塾」「補習塾」など様々なタイプの塾がひしめきあっています。
都内の中学生の通塾率は、おおよそ中1で50%、中2で60%、中3で70%と言われています。
家庭教師や通信教育を加えれば、その数はまだ上がるでしょう。学校以外でこれだけの人が費用をかけて勉強をしているわけです。
では、なぜこのような状況なってしまっているのでしょうか?
学校は勉強をする場であるのは間違いないですが、勉強だけをする場所ではありません。
部活動や文化祭など様々な行事を通して、集団社会というものも学んでいく場所です。
しかし高校受験は、中学校で学ぶたくさんのものの中の1つ「学力」という一側面を判定するものです。その一側面だけをみて選抜されるわけです。
それに特化して対応する場所が学習塾なのです。
「学力」というものを効率よくつける場所こそが学習塾で、それを求めている方がいるのです。
塾が必要かどうかは、いろいろな考えがあるので人それぞれだと思います。
もし必要とされている方がいるのでしたら、その目標に向かう生徒さんを全力でサポートさせていただきます。